自分のライフスタイルと照らし合わせて、可能かどうか検討する

実に多くの人たちが安直にビジネスをスタートさせてしまい、ものの見事に頓挫しています。そいて「こんなはずではなかった」とため息を漏らします。なぜでしょうか。

他人のビジョンに振り回されない

「あなたにもできる」とか「必ず儲かる」などの甘言を鵜呑みにしたり、成功者やリーダーが語る「ビジョン」に簡単に感銘して登録してしまうことがあります。では、成功者やリーダーは初心者を煽っているのでしょうか?それも一部にはあり得る話しです。しかし、彼らの役割はグループのモチベーション(やる気)を高揚させビジネスを加速させることにあります。確かに崇高なビジョンを持つことは大切です。けれどもビジネスには順序というものがあり、何の準備もなしに初心者がビジョンだけで動くと必ず頓挫します。また、相応の収入を得るには当然時間もかかります。従って、他人の語るビジョンに惑わされないで冷静に検討することが大事です。大きな夢を抱くのは大切なことですが、そのためには緻密な計画が必要です。いきなり難しいビジネスプランにチャレンジしたり、背伸びをして大きなタイトルを狙うのではなく、確実な方法でビジネスの土台を築いていくことをお勧めします。

 

今までの自分のどこを改善したいのか考える

ビジネスのスタートを検討しているということは、今までの自分を何かしら変えたいと思っていることでしょう。それを具体的に書き出してみてください。「収入が低い」のを変えたいのか「自分の時間を持てないほど忙しい」のを変えたいのか、「もっと健康になりたい」のか、「何か特殊な技術を身につけたい」のか、いくつか書き出したうえで優先順位をつけてください。一度にどれも叶うようなビジネスがあれば理想ですが、なかなかそうはいきません。スタートした時から自由な時間がいっぱいあるのにたくさんの収入が得られるようなビジネスがあったとしたら、逆に疑ったほうがいいかもしれません。従って、一番改善したいところ、そのための手段、そしてそれを達成するために多少犠牲にしてもいいところを冷静に考えてください。

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自分のライフスタイルと照らし合わせて、可能かどうか検討する

成功者のセミナーなどを聞いて、「よ〜し、ネットワークビジネスを始めれば大金持ちになれるぞ」と会社を辞めてしまう人がいるかもしれませんが、絶対にやめてください。どんな成功者でも、スタートした瞬間から多額の報酬を得られたわけではありません。ましてや、大抵の会社ではスタート時はなかなか大きな収入にはなりにくく、後から段々にレバレッジ効果が効いてくるというのがネットワークビジネスです。家賃や光熱費・食費など毎月固定的にかかる費用と、そのための貯金をチェックしてみてください。それでも会社を辞めて大丈夫なら何も言いません。そうでない場合は今の仕事と平行してどうやってビジネスをやっていくか、時間の拘束の少ない仕事に変更するのか、勤務形態を派遣やアルバイトに変更しても月々の固定費を払えるかなど、キャッシュフローをよく確認してみてください。スタート時の時間とお金のやりくりについては同じビジネスの成功者や、同じグループの人に「最初はどうやっていたのか」聞いてみるのが一番早い手段と言えます。
また、自分のライフスタイルの中で必要がない商材はあまりあなたに適した商材とは言えません。例えば、あなたやあなたの家族が健康なのに介護用ベッドを売るとか、試すことはできても心から「この商品があって良かった」とは言いにくいですよね。特に消耗品を扱う場合には、会社によって毎月自分でも一定量の消費を必要とされる場合もあります。従って、自分のライフスタイルの中に自然に取り込んでいける商材かどうかも判断材料となるでしょう。

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甘い考え、間違った考えを捨てる

どんなふうに誘われたとしても、「すぐに儲かる」、「簡単に稼げる」、「ラクしてできる」などという甘い考えは捨てたほうがいいでしょう。報酬プログラムのところで説明した通り、報酬は厳密なルールによって計算されて支払われます。頑張ったら頑張った分が返ってくる仕組みなのです。そして、報酬には原資となるお金が必要です。誰でも簡単に稼げるようなら、あっという間に原資がなくなりますよね。そうなればすぐ会社が破綻します。どこかに被害者が出ることになります。

また、「素人でもできる」とか「勉強しなくてよい」という考えも少し違います。確かにどんな成功者でも始めた時は素人ですから、そういった意味では「素人でもできる」ことになりますが、お客様の財布を開けていただくためには、プロにならなければなりません。たとえどんな商品でも、素人と同じ状態でいては売れるはずがありません。そのためには勉強して必要な知識を身につけます。その勉強量は個人によっても会社によっても異なりますが、簡単に売れる商品ほどライバルも多いと思ったほうが良いでしょう。

それから、「口先の勝負だ」という考え方もやや違います。確かに自分の思っていることを相手にきちんと伝えることは必要です。しかし「これをやればお金持ちになれる」と言ったあなたがみすぼらしい格好をしていてはすぐに見破られますし、「これを飲めば健康になれる」と言ったあなたが不健康そうにしていれば効果がないのが一目瞭然です。口先だけのことでは意味がないのです。だからといってお金持ちじゃないと始められないとか、健康じゃないとビジネスが出来ないという意味ではありません。自分が本当に良いと思っている状態を一緒に目指そうという姿勢が大切です。だからこそ自分が良いと思う会社・商品を選ぶことが重要なのです。

 

【私の場合】 会社、グループ選び

私の場合は上記にあげたチェックポイントでチェックしながら、まずは失敗を恐れず行動してみました。はじめは会社選びです。ポイントは「金持ち父さん」シリーズ第2弾「キャッシュフロークワドラント」に記してある以下の項目です。
  1. 長期的に会社が成功しているか?
  2. 教育プログラムは確立されているか?
  3. アップを尊敬できるか?
  4. グループが楽しい仲間か?
1の「長期的に会社が成功しているか?」は簡単で、5年から10年以上の歴史ある会社は間違いないでしょう。もう一つ重要なのは総売上です。上位の会社はどれも長期的に成功しています。上位にランクしていて前年度の売上を上回っている会社がベストかもしれませんね。
私の場合は会社は早めに決めて、グループ選びに注力しました。つまり、2〜4の部分です。決めた会社の中である程度ビジネスをして活躍されている方をインターネットを利用し見つけ出し、15人の方にメールを送りました。内容は「ビジネスに興味がありますのでお話を聞かせてください」と書きました。返事をくれた方は11人で、それからメールでやり取りさせて頂きまして(メル友みたい?)実際にお会いしたのは5人の方です。始めに1対1でお会いしてお話しをうかがい、それからその方のグループでやっている事業説明会などに行きました。グループ選びだけは特に入念に調べましたので約4ヶ月かかりました。5人、5つのグループの中で「このグループなら成功できる」と思えるグループ1つを見つけました。当然このグループでチャレンジしようと決めました。
今までのネットワークビジネスの情報は、ほとんどが知り合いが持ってきました。つまりチャレンジする会社やグループを自分から選べなかったのです。
しかし、これからはインターネットを利用し自分で納得できる会社、グループを選べる時代になったのです。私はそうしました。