自分に合ったネットワークビジネスの選び方

ネットワークビジネスの本質に迫っていきます。ネットワークビジネスは誰でも参加できます。だからといって安直な思いで参加し、充分な学習もしないまま生半可な聞きかじりと思い込みだけで行動しないでください。あなたが今、誘われているビジネス、あるいは関心を持っているビジネスが、本当にあなたの自己実現の手段になるのか、可能性を客観的に検証することが重要になります。
このビジネスは親戚や友人など、すでに親交のある人から伝わってきます。そこには既にそれなりの信頼関係が存在しています。このことが原因でほとんどの場合、確認作業を怠ってしまいます。「知り合い」という人間関係そのものがベール(隠れみの)になって、未知・未経験のビジネスに対する充分な検討をあいまいにさせてしまうからです。多くの人が「知り合い=安心=信頼」と短絡的に考えるのも無理はないでしょう。しかし、それによってどんな結果が生じても、すべては「自己責任」なのです。参加する時には「知り合いを信用したから」とか「付き合いで断りきれなかった」といった理由もありますが、あなたの中の本音には「もしかしたら儲かるかも!?」という打算がしっかり働いています。どんな理由があるにせよ、ここできちんと確認作業ができない人が、ビジネスで大成功すると思いますか?当然、大成功する可能性は極めて低く、後々になって「騙された」とか「買わされた」という金銭トラブルに発展するのです。ですから、しつこいようですが確認事項を決してうやむやにはしないでください。そして、「知り合いの信用度」と「自分にとってのビジネスの可能性」とはまったくの別物と考えるようにしてください。

 

目標を明確にする

まず、「何のために取り組むのか」を明確にすることが必要です。多くの人が参加理由をあいまいにしたまま行動しています。これでは線路なしで走っている電車と一緒ですね。明確な目的もなく、ただ漠然と「儲かったらいいな」と思っている程度では儲かるための計画が何もありません。線路なしで終着駅を目指している電車のようなもので、ほとんどの場合は途中で挫折してしまいます。どんな終着駅を目指すのか、どのぐらいのスピードで走るのか、そのためには何が必要なのか、などを最初に明確にし、途中でも見直しながら走っていくことが必要です。

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会社選び

ネットワーク・ビジネスはアメリカで生まれて45年以上の歴史があり、現在1年間に1000社が生まれています。しかし、5年後に残っているのはわずかに1、2社であるというリサーチが出ているのです。通常の会社であれば創業5年というのはまだまだ若い会社と見られますが、ネットワーク・ビジネスという事業形態では驚異的なことであり、つまり5年続いている会社であればまず心配のない会社と言えるでしょう。だからこそ長期的にうまく機能している組織の会社を選ばなくてはいけないのです。具体的年数で言えば、最低でも5年以上で理想は10年です。

 

会社の実態を確認する

ネットワークビジネスを検討するためには、会社案内、商品カタログ、小冊子、概要書面、PR用ビデオなどの情報が必要不可欠になります。できる限りすべての情報を入手して、客観的に評価・分析を繰り返してください。そして、あなた自身で会社を訪問してみてください。いわば「実体験調査」です。会社案内では読み取れなかった事実が判明するかもしれません。できれば本社所在地に出向いて会社(立地条件、建物、設備、スタッフ)を視察するのがベストです。もちろん、紹介者に案内してもらうか、事前にアポイントを取っておくことをお勧めします。

また、実際に会社と接触してみてください。あらかじめ商品、システム、会社などに関する質問事項をまとめておきます。それらを基に、会社に電話で問い合わせてみます。その時のスタッフの対応がいい加減だったり、長時間待たされたり、いくつかの部門をたらい回しにされるようでしたら、会社の体制と社員教育が充分とは言えません。体制の整備拡充と社員教育は主宰会社の大切な経営責務のひとつです。その内容が、スタッフの電話対応ひとつからも経営陣のスタンスがうかがい知れます。

上陸前の外資系企業と立ち上げたばかりの新興企業に関しては注意が必要です。本国でうまくいってないから日本市場を狙ってきたのではないか、悪質なネットジャンキーが立ち上げたのではないか、会員から集めたお金でビジネス展開しようとしていないかなどを確かめてください。情報が少なく、責任の所在も不明確な場合はリスキーな面が多いと考えてください。「今、登録すれば有利」という誘い文句で誘われるかもしれませんが、「商品、システム、会社」の説明が不十分なまま登録を急がせるところには、特に注意してください。

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会社の懐具合を確認する

会社の懐具合を知るためのチェックポイントは財務内容、売上推移、伸び率、営業利益などの資料を入手して評価・分析します。上場企業の場合は証券会社でこれらの情報を入手することができます。また、国内唯一の専門情報誌「月刊・ネットワークビジネス」(サクセスマーケティング販売部)も参考になります。日本市場でのネットワークビジネスの動向や最新情報を適宜特集していますので、客観的判断の参考になるでしょう。
上場していない主宰会社は、企業信用調査会社を利用するのも目安となります。

 

会社の将来性を判断する

現在の事業環境を維持していくための戦略はもちろん、市場のポテンシャルに応じてどんな成長戦略をとろうとしているのか、これらはとても重要なポイントになります。
たとえば商品郡の拡充、強化、新商品の投入による需要喚起は、メンバーにとっては収入を増やすチャンスになります。新商品は単に無計画に投入されるのではなく、そこには戦略があり、そのタイミング管理がしっかりと実施されているかまでを評価・確認します。問い合わせやクレーム処理の体制、そしてメンバー支援の体制などの拡充と迅速化への取り組みも評価の対象となります。

会社の成長戦略のチェックポイントを下記にあげておきます。ビジネスの健全な発展に十分な配慮を払っているかと併せて、常にチェックする必要があります。

 

会社の成長戦略のチェックポイント

  • 商品郡が適宜、拡充・強化されている
  • 新商品が戦略的に投入されている
  • 商品情報を専門家がわかりやすく説明している
  • 注文、配送拠点が全国に増設されている
  • 受発注業務がコンピューター化されている
  • WEBサイトが日々、拡充・整備されている
  • 問い合わせに迅速・柔軟に対応している
  • クレーム体制が整備・拡充・教育されている
  • 政府・行政機関やマスコミと友好関係を維持している
 
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グループにどんな人たちが参加しているか

ネットワークビジネスでは、登録したあなたは紹介者の所属するグループの一員となります。このグループがあなたのビジネスの立脚点になります。そこにはどのような人たちが参加しているのか、グループの活動内容を視察することも大事なチェックポイントになります。「知らなかった」とか「こんなはずではなかった」という思いをしないためです。多くの人が「面倒くさい」と思いがちですが、時間やお金が許す限りセミナーやミーティングに積極的に参加されることをお勧めします。
まず男女の比率と年齢構造を観察してください。自分と同じような年齢や立場の人がいるか、いたら直接話しかけてみるのもいいかもしれません。その際には自分がどのような目的で参加しているのかを告げて、社会人として失礼のないように質問してみてください。
また、セミナーやミーティングの開催頻度も確認します。メンバーがビジネス支援にどのぐらい注力しているのかがわかります。開催地区によっては自分が参加したくてもできない場合もありますので、それも確認してください。
セミナー主宰者やスタッフの対応、ベテランやリーダーの立ち振る舞い、そしてセミナーの内容がわかりやすいかどうか、どんな質問にも親切に答えてくれるかなどを評価してください。「すぐに収入になる」など煽る言葉だけが強調されていないかも、冷静に観察してください。

細かいチェックポイントを下記に挙げますので、一つずつ確認し、最終的には自分が大切だと思うポイントを満たしているかで総合判断してください。

 

グループの活動内容を視察する際のチェックポイント

  • セミナーが定期的に開催されている
  • 参加者が多くいつも活気が溢れている
  • 自分と近い立場の人(年齢・性別など)が参加しやすい雰囲気がある
  • 普通の人たちが楽しそうに参加している
  • セミナーの内容がとてもわかりやすい
  • セミナーが本当に有益なものである
  • 主宰スタッフが親切に対応してくれる
  • 商品・ビジネス情報に詳しい人が多い
  • 質問には何でも親切に答えてくれる
  • 資料、ビデオ、冊子などが充実している
  • 参加するたびにメンバーが増えている
  • リーダーが一番活発に動いている
  • リーダーが同じ目線で対応してくれる
  • 信頼する人を連れて行ける
  • また行きたくなる
  • ここにいると楽しい
 
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会社の将来性を判断する

私が実際に選んだ時に確認したポイントをご紹介します。本気でビジネスに取り組もうと思った時、これらのポイントを満たしているグループを必死で探しました。本来は知り合いから紹介されてビジネスをスタートするのですが、私の場合は組織に関しては完全に逆のパターンで、知り合いを通じて色々な方からお話を聞いたり、自分で調べてセミナーに参加したりして、自分にぴったりなグループを探していったのです。その5つのポイントはこちらです。

  • 実績がある。数少ない、会社に認められている組織の1つ。
  • 他のグループと比べ成功率が高く、組織内の協力体制が整っている。
  • 自分を成長させてくれる人間教育を施してくれる。
  • よき師がいる。当然アドバイザーもいるが、「よき師」が直々に教育をしてくれる。
  • 一緒にいて楽しい仲間がいる。刺激を受けたり、励ましあったりできる。